近頃のファッションショーは、ひと昔前にイメージしてたものと
全然違うのですね。
出演モデルと、観客女の子たちの距離の近さが印象的。
すごーく等身大です。
ジャンプしたら、マリエが話しかけてくれそうですもの。
カリスマ性よりも、
なれそうな自分(モデル)がそこにいてくれることが大事な感じ。
だから、モデルさんたちもガチガチのウォーキングはせず
とてもカジュアルに、自分たちを表現します。
いちコンテンツとしてそこまで崩すのはどうなの?
という声もあるかもしれないけれど、
それを吹き飛ばすだけの共感と支持を得ているのも実感しました。
個人的には、少し中途半端すぎやしないか?と思う部分もぶっちゃけはあります。
でも、正論なんかいらないんです、
だって、可愛くて楽しいんだもの★
すごい時代です。
コンテンツ優位の時代は本当に終わりを迎えているのかもしれません。
東京ガールズコレクションにはじめてお邪魔したとき、
すごく色眼鏡でみて「どないなもんやねん」と思っていったのですが
あまりの演出の完成度、観客の熱、ビジネスモデル、あらゆる局面において
すごい刺激を受けたのを思い出しました。
あれは、感動でした。
スピードと実行力が問われる時代の中でも、
必ず感情を動かすコンテンツは求められる。
大人になればなるほど、頭でものごとを整理しますが
ユーザーは感情だ。その実感値を外さないよーにしなきゃ。
予想通りの刺激になった一日に。
招待してくれたまゆみちゃん、レミありがとー。
感謝。
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